慢性関節リウマチとは

放っておくと進行し骨にまで影響する病気

関節に関わる病気を調べている時に知った関節リウマチに関する備忘録です。

慢性関節リウマチというのは、コラーゲンが関係する病気の一つで、複数の関節に炎症が及ぶものです。

コラーゲンには、細胞組織同士が離れないようにつなぎ留める働きがあり、このコラーゲンが病変してしまうことで、慢性関節リウマチを発症します。

慢性関節リウマチは、関節炎と呼ばれる事が多いのですが、関節の内側にある滑膜が侵されてしまう事の方が多い為、滑膜炎と呼ぶ方が正しいようです。

主な症状として、初期段階では早朝の朝起きた時に、手や指のこわばりが続くようになり、それが長くなり始めると、次第に自分の意志で思うように手を動かすことができなくなってしまいます。

更に症状が悪化すると、関節が赤く膨れ上がり痛みを伴うようになり、更に、骨粗しょう症、軟骨の破壊と症状が悪化していくというものです。

慢性関節リウマチの原因は、まだはっきりとしたものがわかっていませんが、体内の代謝に関わる働きが関係していると見られているようです。

骨は、古くなったカルシウムが分解と再生を繰り返しながら強度を保っています。
この分解に関わる酵素の働きが強くなりすぎていることが関係していて、その酵素の働きを押さえ込む事のできる別の要素が弱くなっている可能性も考えられています。

メトトレキサートという関節リウマチ治療薬もあり、この使用により従来より3割の改善実績があるようなので、少しずつ投薬治療による改善の方向も進んでいるようです。