ヒアルロン酸の保水力で関節炎予防

肌の保湿だけじゃなく膝の緩衝剤としても重要

ヒアルロン酸は、女性の肌の美容目的で利用されることが多く保湿力に優れている成分として知られていますが、水分を蓄える働きにより、体の健康においても重要な役割を担っています。

肌の潤いを保つ働きや細胞同士の繋がりを強化する事で栄養を届ける役割がある一方、関節軟骨や関節液では、緩衝剤や潤滑性の改善によるスムーズな動きと衝撃の吸収に優れ、膝への負担を軽減してくれます。

膝が十分な量のヒアルロン酸で満たされることにより、歩く、走るというような基本的な運動、更にハードな運動や急激な負担にも耐えられるようになっているのです。

しかし、ヒアルロン酸も年齢とともに減少していく成分なので、減少する事で膝を動かすことで痛みを感じたり、歩いたり走ったりすることが思うようにできなくなってしまう原因の一つとなってしまいます。

ヒアルロン酸が減少して膝の軟骨同士がこすれ合うと、軟骨が磨り減ってしまう事に繋がり、それが原因で変形性関節症等を発症する恐れもあります。

加齢により減少する成分なので、中高年に差し掛かってきたら意識して摂取したいものです。

ヒアルロン酸は、鶏の鶏冠(トサカ)に多く含まれている成分で、その鶏冠から抽出した「ECM-E」という名前のヒアルロン酸が体内での吸収率も良いということで注目されています。

膝の痛みの緩和や修復には、まずは、グルコサミンコンドロイチンの摂取が大切ですが、膝の健康とともに肌のアンチエイジングも意識していきたいと思うなら、ヒアルロン酸のサプリメントを併用してみるのも良いと思います。